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著書”空腹こそ最強のクスリ”を実践。ズボラ向けダイエット法を公開

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空腹の時間を実践!健康診断結果の改善に成功

著書”「空腹」こそ最強のクスリ”を実践!!
「16時間空腹の時間を作る」そこまではしていないですが、12時間空腹の時間を作る事で健康診断の結果がみるみる良くなりました
具体的には下記になります。

  • 肥満まではいかないが、腹筋をしてもお腹がぽっこり出ていたが、今では腹筋をしなくてもお腹が出てこなくなった
  • 食生活を気にしていてもLDLコレステロール値が141で会社の保険医さんに注意され病院へ行き、薬をもらわなければいかない体だったのが、LDLコレステロール値が113まで下がった
  • 体脂肪率が10%以下になった

内容は至って簡単で、ズバリ”朝食をなくす”事です
夕食が10時で昼食が12時でしたら、それだけで14時間空腹の時間が作れる事になります。
”12時間何もとってはいけないのか?”と思われる方もいるかとは思いますが、基本白湯や水分はとってもOKです。

空腹の時間を作る事は実は”ズボラ向け”ダイエット法だった?

空腹の時間をある程度確保する為には、1日3食という今までの常識を変える事が必要です。
しかし、1日2食にする事で1食分の食事を作る時間と食べる時間をなくす事ができます
僕は朝ご飯をぬいたのですが、

  • 朝食を作る時間がなくなった
  • 朝食を食べる時間がなくなった
  • 食事をするための準備時間がなくなった

色々な時間がなくなった事で朝はゆったりとした時間を過ごす事ができるようになりました。
料理を作る事もめんどくさいズボラさんにはオススメの食事法です。

具体的に実践する方法とは?

具体的な実践方法ですが、睡眠時間や仕事の時間を絡めながら、空腹の時間を作る事をオススメします。
睡眠時間を絡めるメリット

  • 睡眠時間も胃は働き続けるので空腹の時間になる
  • 空腹と感じる時間が少なくなる。
    (最初は11時間くらい経つと、10分がかなり長く感じます)

日本人の睡眠時間は平均6〜8時間です。夜22時〜朝6時まで眠ると8時間睡眠している事になります。
睡眠時間も胃は働き続けますので、”空腹の時間”になります。
できるだけ「お腹がすいたな〜」と感じる瞬間を少なくし、苦痛に感じる時間を減らす事がオススメです。

1日3食というのは、するだけで「食べすぎ」になってしまう

そもそも1日3食というのは、するだけで食べ過ぎになってしまいます。

  • 成人が一日に必要とするカロリーは、1800〜2200キロカロリー前後といわれている。
  • ハンバーガー、ポテトフライ、ドリンクのセットだけで、1000キロカロリーは軽く超える。
  • つまり、1食分でも1日の必要な摂取カロリーの半分はとれていることになります。

さらに、食事を摂った後でも胃は働き続けます。
食べ物が胃に滞在する時間は2〜3時間、脂肪分の多い食事だと4〜5時間かかります。
小腸は胃から送られる消化物を5〜8時間かけて分解して、水分と栄養分の8割を吸収する大腸は、小腸で吸収されなかった水分を15〜20時間かけて吸収したりもします。
1日3食とると朝食から昼食での時間は4〜5時間、
昼食〜夕食までは6〜7時間くらいの間隔です。
前の食事で食べた物が残っている間に次の物が胃や小腸に運ばれてしまうのです。
年齢を重ねるにしたがって、消化のスピードももちろん落ちてしまいます。
1日3食をとると胃は休む間も無く働き続けます
1日2食にする事で胃を休めてあげましょう。

もし空腹に耐えられない場合は?

空腹に耐えれない場合は、ナッツ類を食べる事をオススメします。
ナッツ類は低糖質で塩分も少ない半面、良質な脂肪がふくまれています。
現代人に不足しがちなビタミンやミネラル、食物繊維などの栄養素がバランスよく含まれているので、
空腹に耐えられない場合はナッツを食べてください
それでもきつい場合は空腹の時間を作ることを週1でチャレンジするようにしてください。
著書では週に一回でも効果があると言われています。
大事なのは無理せず、長く続ける事です。
無理をして途中で挫折しないように頑張りましょう!

空腹のとき、体ではどんな事が起こっているのか?
空腹の時間が10時間ほどたつと、体内の摂取した糖や脂肪がなくなり、オートファジーという効果が発動されます
オートファジー効果とは、細胞内の古くなったタンパク質が除去され、新しいものに作り替えられるという仕組みです。
まとまった空腹の時間を作ると、まず内臓の働きが良くなる。
一日3食とったり、食べすぎたりすると、前に食べたものを消化している間に次の食べ物が体内に入ってくるため、内臓は休むことなく働き続け、疲弊してしまいます。
私たちが食事で摂った糖質は腸管で消化、吸収され、血液にのって肝臓へ、さらに全身へ運ばれます。
余った糖質の一部はグリコーゲンとして筋肉や肝臓に蓄えられ、おさまらなかった分は脂肪となって、脂肪細胞に蓄えられます。
10時間ほど経つと体内のエネルギーがなくなり脂肪を分解してエネルギー源に変えようとします
つまりは空腹の時間が長くなればなるほど、体内の余分な脂肪は分解され、減っていくのです
空腹の時間を作る事で胃は”リセット”されるのです

まとめ

  • 空腹の時間を作る事で健康診断の結果がよくなりました。
  • 1日12時間(著書では16時間)空腹の時間を作りましょう。
  • 朝食を抜く事が長く続ける秘訣。
  • お腹が空いて耐えられなくなったら、ナッツ類をとるようにしましょう!
    それでもきつかったら1週間に1回等、空腹時間を実践する日を減らす

食生活を見直す、運動をする等、色々と実践してきましたが、僕は”空腹の時間を作る”事で、
痩せる事ができ、
健康診断の結果が良くなり、
体脂肪率10%以下になる事ができました。
詳しく知りたい方は是非一度本を手にとって読んでみて下さい。

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tsuyoshi

神戸出身
高校を卒業してから工場で生産業務を経験し、アパレル業界に憧れをいだき一念発起し仕事をやめ、服飾の専門学校に入学。
卒業しアパレルのデザイナーになる。
学生時代の美術・裁縫の成績はオール1でありながら”絵心なし”のアパレルデザイナーの奮闘記録。応援よろしくお願いいたします。

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